カラー剤の確認を毛束で

2025/11/20


新しいカラー剤が来ると発色が読めない時は必ず毛束を使って使用説明書通りに染めてみます
だいたいメーカーのカラーチャートと違う事が多いんです
カラーチャートの印刷具合だったり、ナイロン毛束で仕上がりを予想してフェイクを作ってるので仕方ないんです

毛束の半分程度を残して染めます
そうすると染める前と染めた後の違いが良く解るからです
あと、テキトーに塗ります  
人間の髪は毛束と違ってカップの中のようにキチンと浸らないからです

こんな感じです カップと毛束が左右逆でしたねゴメンナサイ
やっぱりこのカラー剤もカラーチャートのイメージとは違いましたが
良いんです これはこれで出番が有ります
カラーチャートを見せてどれで染めますか?ってカラーチャートと絶対同じになりません
一人一人の髪がそもそも違うし染料も想定外かもしれないしカラーチャートの色にする為に
違う色が必要な事って結構あるんですよ

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