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さて、前回までがヘアマニキュア（酸性カラー）のお話しでしたので今回は普通のヘアカラー（アルカリカラー）との違いの説明です。
　まず、酸性では無くアルカリ性だと言う事、この事により髪にダメージが出易いので注意する。
　1剤と2剤を混ぜたアルカリ性の薬を塗ることにより髪の色素を分解して地毛より明るく出来る。
　1剤と2剤が反応して薬が変化して髪の内部で合体して発色する。チューブから出すと薬剤が大体白色ですが塗って時間が経つと変色しながら髪の内部に浸透して色素が合体して大きくなって残留し易い
　アレルギーが出る方も稀に有るが頭皮から塗れる。これも日本の薬事法は消費者の為に良く出来ていて危険そうな染料を廃止したりで安全性に磨きをかけています。数年前には発色が良くて大好きな染料が廃盤になったりと問答無用で安全性重視なんですよ。

今回はこの辺で。