ハーブカラー、ヘナカラー、アダルトな皆様にお薦めです。

2020/12/15


 ヘナカラーとはヘナ(ハンナとも言う)の葉から取れる染料で古くはクレオパトラの時代から使われていたと云う文献が有るそうです。
 ヘナは水で溶いて使うとケラチンと云うタンパク質を染める効果が有り、その薬効で髪や爪、皮膚の最表面を(一時的に)染色出来ます。元々ヘナカラーとはオレンジ色にしか発色しません。ですのでその他のお色は青は藍、黄色はターメリック、ヘナ以外のハーブの薬効を借りて発色しているらしいです。
 ハーブカラーはその薬効を活かしてより染色し易くした水で溶いて塗ると発色するカラーです。色も多彩です。
 どちらも地毛の黒髪を漂白して明るくする力は有りません。ただ色が足されるだけです。白髪染めユーザーが殆どです。
 どちらも漂白剤が入っていないので傷みません。ただ、髪を収斂する作用が有るらしく軋んだ感じになる方もいます。また、パーマはかかりずらくなりますね。
 どちらも安全ですが、安心して頂く為にパッチテストはお薦めしてます。
宜しかったら是非ともお試し下さいませ。

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